フレンチシェッフの作った濃厚ラーメン
目次
フレンチシェフの奏でるとっても濃厚なエビベーススープのラーメン
こんにちはアルシェのマスコット「HANA」です。
今日は海老丸らーめんというエビベースのラーメンを食べに行ってきました。
場所は水道橋から神保町方面に歩いて、日本大学を超えて5分くらい歩いた取っころにあります。
2020年に行ったときは年季の入ったちょっと変わったラーメン屋さんというお店のイメージでしたが、今日来久しぶりに店して、お店の雰囲気がガラリと変わり、フレンチシェフの作るおしゃれなラーメン屋さんというイメージで美味しくいただきました。
前菜でスープがでてきます!
オーダーしたときテーブルの上には茶色い瀬戸物の平たい台がちょこんと置いてあってなんだろうと思っていたら、前菜でトルティーヤをクルトン代わりにしたスープがでてきました。
ラーメンにスープ??? フレンチなのにメキシカンのスープ?という違和感はあったものの、ラーメンができるまでの楽しく待つことができました。
元祖海老丸らーめんが一番です!
まえ海老丸カルボナーラを食べたのですが、チーズの味でせっかくの海老丸さんのスープの味がぼやけてしまっていたので、初めての方はシンプルに元祖海老丸ラーメンをおすすめします。
ホームページにでているマスター直々に作って頂いた海老丸らーめん。マスターから味変にはフランスパンに載せてあるサワークリームとエビベースのラー油をおすすめされて、食べながら味変を楽しみました。 エビベースの濃厚なスープの中に、焼きミニトマト、刻みタマネギ、薄切りのチャーシュー、さ-わ-クリーム・オン・フランスパンと普段のラーメンでは出会わないようなコンビネーションのラーメンでした。 コシのある平麺がスープに絡みつきとても美味しかったです。インフレの中、半熟卵が載ってなかったのがちょっと残念ですが、そこはインフレとの戦いなので致し方ないようです。
オマール海老がそのまま入った豪華ラーメンもありますよ!
なんとメニューには丸ごと一匹オマール海老ラーメンがあります。値段も税込み3300円と元祖海老ラーメンの3倍近くの値段です。メニューの写真ではオマール海老を焼いて香ばしくしてあるようです。エビを焼くととても美味しいので一度は食べたいですね!
海老丸らーめんさんのHPはコチラです(以下海老丸らーめんさんのHPの引用です)
海老丸らーめんコンセプト
『フレンチとラーメンの融合』をテーマにしたオマール海老専門のラーメン店です。
フレンチ出身で海外経験が豊富な長坂将志がシェフを務めます。
オマール海老はもとより、フレンチシェフだから仕入れられる特別な食材を使い、他にはない唯一無二のラーメンをご提供しております。
海老丸らーめんのこだわり
1. トッピング
飛騨脂豚
私の故郷・飛騨の豚を使ったチャーシューです。飛騨脂豚は豚の健康を一番に考え飼育された豚で、飼料には抗生物質や合成殺菌剤が含まれていない美味さと安全を追求した豚です。ロース肉をスモークし低温で調理しています。
飛騨地鶏
柔らかな肉質の飛騨の地鶏です。大型黒軍鶏と名古屋種との掛け合わせで、出荷量が少ない希少な地鶏です。奥飛騨の豊かな自然で飼育されています。
サワークリーム
スープに溶かすと酸味わ加わり、味変として楽しんで頂けます。メルバトーストとそのまま召し上がって頂くとお口直しにもなります。(元祖海老丸らーめんのトッピングになります。)
2. 〆のリゾット
残ったスープは是非リゾットとして楽しんでください。熱々の器に白米、卵黄、海老を添えてご用意いたします。そこに、残ったスープを加えましたら、上からチーズをお掛けいたします。冷めたスープが一気に沸騰し、チーズが溶けだします。熱々なので、火傷にご注意ください。
3. 卓上の味変
自家製ラー油
海老の旨味と辛味、少々甘みを加えた自家製の海老ラー油です。店頭販売もしていますので、気に入って頂けたらお土産に是非。
カレースパイス
カレーとオマール海老の相性を感じてください。
4. 飛騨高山へのこだわり
飛騨伝統工芸作家・塩谷英雄(nokutare)
テーブル、カウンター、入り口のメニューボックス、扉、店内の棚等の全てを飛騨の木材を使って作成いただきました。私の親友です。
飛騨の陶芸家・井上耕一(大塊工房)
丼とウフマヨの器を作成いただきました。沖縄・首里城の復興プロジェクトにも携わってこられた、心ある素敵な作家さんです。
飛騨の割り箸
飛騨の杉の木を使用した割り箸です。間伐材を使用しています。間伐材を使用することで森林がよみがえり、飛騨の森を豊かにしています。
飛騨の椅子
飛騨のくるみ材を使用した椅子です。シンプルで温かみがあり、それでいて座った時のフィット感が心地よい椅子です。
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